毎年最新のテクノロジーを見ることが出来るCEATEC。今年はローソンの無人店舗のニュースや4K8K放送などが話題になっていました。
初めてCEATEC JAPAN2018に行ってきたので、気になったブースを紹介したいと思います!
◼︎CEATEC JAPAN2018開催概要。場所は幕張メッセ。東京からはちょっと遠い。
東京ビッグサイトでやってるのかなと思ったら幕張メッセでした。東京からは1時間近く掛かります。しかも電車はイベントに行く人で大混雑…来年は是非東京ビッグサイトでお願いします。
CEATEC JAPAN2018
CPS/IoTを活用し、あらゆる産業・業種による「共創」を基本としたビジネス創出と、技術および情報交流などを一堂に会する場を開催し、経済発展と社会的課題の解決を両立する「超スマート社会(Society 5.0)」の実現を目指す。
会期
2018年10月16日(火)~ 19日(金)午前10時~午後5時
会場
幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
入場
全来場者登録入場制
▶当日登録:入場料一般 1,000 円・学生 500 円(学生20名以上の団体および小学生以下は入場無料)
▶Web 事前登録者・ご案内状持参による当日登録者:入場無料
google mapはこちらからご覧ください。
◼︎今年から完全に事前登録が必須となった様です。
事前登録が必須になったようで、メールでこんな案内が届いてました。
CEATEC JAPANは2018年より 「完全Web登録制」になります。
案内状をお持ちでもご登録が必要になります。
事前にご登録いただけていない場合、会場にてご自身で入力いただくことになりますので、スムーズな入場が可能な事前登録を是非ご活用ください。
確かに入場ゲートなどが混雑しておらず、スムーズに入ることが出来ました。あと、入場に関する受付ブースがこじんまりしていたと思います。これも完全事前登録の効果だと思いますね。
◼︎会場内はかなりの人で大混雑で大盛況。気になったブースを紹介!
毎年人気があるイベントのようで今年も凄い人でしたね。
最初に目に入ったのが4K8K放送のブース。意外と知られていないのは、今4Kテレビを持っていてもチューナーがないと見れない!
8K放送も楽しみだけど、まだまだ一般的になるのはかなり先の話だろうね。綺麗だけど。
こちらはシャープのブース。これ何か分かりますか?有機ELでグニャグニャ曲がるらしい。フレキシブル有機ELディスプレイ。プラスチックがベースになっているから、かなり軽い。これ凄い。
隣にあった有機ELのスマホ。軽すぎて、スマホのモックと思えるほど。中身がスカスカに感じるくらい。表現が悪いですね。でもそれくらい軽いのは驚きです。
世界最軽量らしい。モンスターって書いてある。
その他にも8K AQUOS も展示されてました。これは家電量販店でも見たことある。
液晶だから、厚みと重さは仕方ないのでしょうね。
こちらはau。ゴーグルが要らないVRってことで人だかりが出来てました。
これがそのゴーグルが要らないVR。とんでもなくデカイ。
半円形の前に椅子が設置されて、映像と共に椅子も動く仕組み。体験する為に長蛇の列になっており、断念しました。
同じくauのキャッシュレス決済のシステム。
手のひら決済をタブレット1つで行えるというもの。スキャン装置が要らないらしいです。
欲しい商品をタブレットで選択。
事前に本人登録(生体情報登録)が必要らしいです。
事前に登録しておけば、顔認証と静脈認証をタブレットのカメラで写真のように撮影して決済出来てしまう仕組み。あっさり決済完了してました。凄い時代になりましたね。
こちらは電子ペーパー。写真は撮れなかったのですが、電子ペーパーの端末も展示されていましたが、結構高そう。視認性が高いなどの特徴はありますが、汎用的になるまではまだまだかなと。
来る前から気になっていたローソン無人店舗。ここが一番人が居たんじゃないかな。並んでる人か40人近く。行列で断念しました。
Twitterで詳細の動画が出ていたので、こちらをどうぞ。
ローソンのロボあきこちゃんが、LINEでクーポンくれるって言うので貰って見ました。
最後は京セラの3D ARヘッドアップディスプレイ。車の運転席前に透明なディスプレイがあり、そこに運転者に情報を出して運転のサポートをするみたい。
いろいろな注意情報を出してくれるようで、これはありがたいと機能ですね。自動運転しかり、こう言う機能がついて安全になって行くのは嬉しいですね。
まだまだたくさんの企業がブースを出展していて、正直もっとじっくり見たかったですね。700社ちかく出ていた様子。金融機関もも出ていて、フィンテックにも力を入れてきてたり、世の中の最新の動きを肌で体感出来た良い一日でした。
#CEATEC2018