四国香川旅行のグルメを堪能する旅で出会った香川丸亀の骨付鳥。丸亀では骨付鳥がかなり有名で、本場の一鶴で食して感動し今でも忘れられない。
『関東でも骨付鳥を食べられる店はないか?』と調べてみたら、なんと関東でも一鶴の支店があるではありませんか!
と言うわけで、さっそく一鶴横浜西口店に行って来ましたので、レポートします!
◼︎アクセス。横浜駅西口を出て徒歩数分。ビックカメラの真向かいのビル。立地バッチリ!
西口を出てビックカメラに向かって歩いて行くと真向かいのビルに一鶴が入っています。迷いようがないくらいわかりやすい立地。
骨付鳥 一鶴 横浜西口店
〒220-0005
神奈川県横浜市西区南幸2丁目15−1 TINO ビル6階
電話番号 045-317-1708
各線「横浜」駅(西口)から徒歩5~6分
横浜駅から380m
営業時間
【平日】17:00~23:00(L.O.22:30)
【土日祝】11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 無休(年末年始を除く)
席数 82 席
google mapはこちらからご覧ください。
◼︎そもそも骨付鳥ってどういう食べ物?
こちらは、ウィキペディアでしっかり纏まっているので、以下引用させていただきます。
骨付鳥(ほねつきどり)は、鶏の骨付きもも肉を焼いた香川県丸亀市のご当地グルメ。 塩とコショウとニンニクで下味付けした鶏もも肉を焼いたもので、丸亀にある居酒屋「一鶴」の創業者(近藤定市、田鶴子夫妻)が、ハリウッド映画に出てきたローストチキンをヒントに1953年から売り出した。
骨付鳥には、おやどり・ひなどりがあり、それぞれ特徴があります。詳細は、うどん県旅ネットに詳しく載っていますので、ぜひご覧ください!

↓は一鶴のサイトです。
◼︎さっそく一鶴横浜西口店へ。
ビックカメラの真向かいにあるビル。こちらの6階に一鶴があります。
エレベーターを降りると目の前が店舗です。丸亀本店とはやや雰囲気が違う印象。本店はスペースに余裕を作りをしていましたが、横浜は賃料の関係でしょうかね。
◼︎メニュー。やはりメインはおやどり・ひなどり!
こちらがメニュー。おやどりが1008円。ひなどりが894円。おやどりの方が高いイメージだったので少しビックリ。
続いて、とりめしやむすび。おつまみ類。とりめしが462円はリーズナブルな価格設定だと思います。
ドリンクメニュー。この辺は特徴はあまり無いですね。
まずは、昼間からビールです。やっぱり骨付鳥にはビールがよく合います!
◼︎いよいよ骨付鳥を食す!おやどり・ひなどり・とりめし(スープ付)をオーダー。
久しぶりの骨付鳥なので、スタンダードに名物の3品を注文です。一鶴の楽しみ方。漫画が昭和感を醸し出しているね。
おやどり
こちらが丸亀本店のおやどり。
こちらが横浜西口店のおやどり。光の加減はありますが、全く同じです。
おやどりの感想。歯ごたえがしっかり、悪く言えば固い。ただ噛みきれないわけではなく、噛みちぎる。イメージ的には、ギャートルズ(古い?)に出てくるような肉をむさぼり喰うと感じでしょうか。噛みしめている間も肉汁とスパイスでなんとも言えない味わいでハマるんです。
ひなどり
こちらが丸亀本店のひなどり。
こちらが横浜西口店のひなどり。やっぱり同じ。
ひなどりの感想。ひなどりの特徴は、肉がとにかく柔らかい。なので食べやすい。噛むことに意識せずスパイスや肉の味を堪能できるので、私はひなどりが好みです。
初めての方は、最初にひなどりを食べてからおやどりを食べる方がいいのかな?
とりめし
とりめしは鶏のだしや旨味が凝縮したスープでじっくり炊き込んだ炊き込みご飯。ご飯の上には錦糸卵がたっぷり乗っている。
口に入れると、錦糸卵のホロホロした食感ととりめしのコクと旨味がとにかく口いっぱいに広がり美味しい。一緒に付いてくる鳥のスープも濃厚でこれまた絶品。たまりませんね。
写真の中にちらっと出てくるキャベツは付け合わせです。口直し的な感じですね。かなり油っこくギトギトしてますから、口をさっぱりさせるには非常にちょうどいいです。
大満足。東京からだと香川県にはなかなか行きにくいですが、横浜ならね。もう何度リピートしたことか。おすすめです!
◼︎充分に骨付鳥を堪能したら、お土産はいかがでしょう?
名店ならではのお土産がいろいろ販売されています。こちらはおやひなマラカス。。。ストラップです。なぜ作った(笑
残念ですが買いません。
おやどり・ひなどり・とりめしのお持ち帰りのお土産があります。これこれ。お家でも食べたい方は帰りにご購入を!
一鶴のお土産はお店でしか買えないようですが、丸亀の骨付鳥はネットで購入が可能です。
丸亀では、名物の讃岐うどんを食べてきました!これぞ本場の味!

◼︎最後にパンフレットをよかったらどうぞ。