電気料金の自由化により多くの企業が参入しています。これまで静観して様子を見ていたのですが、そろそろ真剣に検討しようと調べて見ました。選択肢はかなり増えたのですが何がいいのかなかなか判断できなかったと言うのが正直な感想でした。
最終判断するまでを書きたいと思います。
◾︎電気料金の仕組みを知る
電気料金の仕組みって基本料金があったり、使用量によって計算単価が変動したりと純粋な比較が難しい。下のサイトで電気料金の仕組みを簡単に説明されているので確認してみてください。
基本的に各社提供している料金体系はほとんどが下のとおりです。
・基本料金
・従量料金
・おまけでポイント付与
基本料金と従量料金で自分にメリットがあるかを判断しないといけないので、果たして本当にここでいいのか?がイマイチ分かりにくいのが難点です。
◾︎現状の数字を知る。
電力自由化で様々な会社が提供しているので、結局『選択肢があり過ぎて何がいいのか分からない。』と言うのが正直な感想でした。基本料金と従量料金の体系も判断を迷わせる。
各社のサービス内容を調べるにつれ、自分の現状を知ることが必要になるのを実感したので改めて調べてみました。毎月の請求書があればいいですが大体捨ててしまっていたりしてる方が多いのではないかと思います。
私は東京電力管轄なので以前から『でんき家計簿』に登録しています。毎月の使用量などを確認することが出来たので確認は楽でした。
↓が画面の一部です。
概ね毎月200kWh以上は使用していることが分かると思います。
◾︎各社のプランを探してみる。
『電気 比較』で検索すると広告がかなり出てきます。
目的としているものがなかなか見つからないので、いつも使っている価格コムで探してみました。

目先1年、2年だとキャッシュバックがあるプランが安く見えますが、何度も見直す人はそちらを選ばれることがベストの選択かもしれません。
私はあまりちょくちょく変えるつもりはないので、5年間での節約額を基準に『中国電気のぐっとずっと。プラン シンプルコース(東京電力エリア)』を選択しました。
申し込みはこちらから。
◾︎中国電気ぐっとずっと。プラン シンプルコースの良いところ
使った分だけ支払う分かりやすい料金プラン。最低基本料金が掛かりますが、それ以上必ず使うので最安値の中国電力で即決でした。1kWh当たりの料金も一律で明確。安さ第一。
◾︎注意事項
このプランは最低基本料金3240円が掛かるため、毎月一定量の使用がないと損をします。このプランを選ぶときに確認すべき唯一の注意点です。
一人暮らしの方は使用量が少ないならlooopでんきがオススメです。中国電力同様、最低基本料金がなくまさしく使った分だけ。1kWh当たり26円。中国電力は25.62円なのでやや高めです。

中国電力は家族向け、looopでんきは単身者・電気をあまり使わない世帯向けとなりますね。現時点ではこのどちらかが最安ではないかと思います。