桃太郎の物語のもとになったと伝説が残っている吉備津神社に行ってきたレポートです!
吉備津彦命による温羅退治の伝承が残る、吉備国の総鎮守。県内では最も古く大きな神社は岡山観光では外せないマストスポットです。
◼︎アクセス。バスか車での来訪をおすすめします。
駐車場がとにかく広い。普通の日は人もまばら。あまり混雑しないみないです。
吉備津神社
住所 岡山市北区吉備津931
電話番号 086-287-4111
営業時間 5:00~18:00開門、受付・授与所は8:30~16:00
休日 無し
駐車場 有り(270台 バス4台)
アクセス JR桃太郎線「吉備津駅」下車
徒歩10分
◼︎吉備津神社の歴史
吉備津神社の歴史は『岡山観光ネット』の記載を一部引用させていただきます。
吉備津神社の御祭神・大吉備津彦大神は四道将軍として山陽道に派遣され、温羅という悪者を平定し、吉備国に平和と秩序を築きました。吉備国の総鎮守で、県内では最も古く大きな神社です。
創建について詳しいことは分かっていませんが、社伝によれば仁徳天皇がこの地に行幸された時に御創建になったもので、延喜式では名神大社。やがて一品の神階を授けられました。
御本殿から南の本宮社をつなぐ約400m続く廻廊(県指定文化財)や随神をお祀りする南・北随神門や御竈殿、木造獅子・狛犬は国の重要文化財に指定されています。
御竈殿には、御祭神により退治された鬼の首が埋められているという伝説があり、現在でも鳴釜神事が執り行われています。御釜の鳴り具合によって吉凶禍福を占うという神事であり、その霊験は少なくとも室町時代には天下に有名であり、江戸期の怪奇小説『雨月物語』にも登場します。

◼︎早速吉備津神社へ参拝!
吉備津神社前。ここが入り口です。
いきなり凄いものが現れます。桃太郎の物語の元になったらしい岩(右下)
これが吉備津神社の前にある矢置岩。どうやら彦五十狭芹彦命(吉備津彦)が鬼を退治する時に、矢を置いた岩のようです。凄い。
神社に入り階段を登った先には、いきなり本殿が登場。
こちらで早速お参りさせていただきました。
本殿の右手には、有名な400mにも及ぶ廻廊があり、度肝を抜かれます。
ここから真っ直ぐ廻廊が伸びています。真っ直ぐですが、高低差があるようです。
ゆっくり歩いて行きます。廻廊の先はまだ見えない。
下りの廻廊が見えてきました。
廻廊の途中には、吉備津えびす宮があり、お参りが出来ます。
笑う門には福来る。のえびす様がお祀りされています。
えびす宮の参拝をして、また廻廊に戻り先に進みます。
少し進むと御竈殿が見えてきます。
御竈殿での祈祷を申し込むことが出来ます。御竈殿祈祷の説明は、吉備津神社のオフィシャルサイトから一部引用させていただきます。
当社には鳴釜神事という特殊神事があります。この神事は吉備津彦命 に祈願したことが叶えられるかどうかを釜の鳴る音で占う神事です。
永禄十一年(1568)五月十六 日に「備中の吉備津宮に鳴釜あり、神楽料廿疋を納めて奏すれば釜が鳴り、志が叶うほど高く鳴るという、稀代のことで天下無比である」ということが記されて おり、少なくとも室町時代末期には都の人々にも聞こえるほど有名であったと思われます。
◼︎吉備津神社の帰りは、少し歩いて備前一宮駅から。
吉備津神社から少し歩きますが、吉備津彦神社があり備前一宮駅の前ということもあり、参拝の後、備前一宮駅から帰路に着きました。
岡山観光で有名な岡山後楽園に行ってきたブログです。

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