2〜3年程しか使っていないのにある時(iOSのアップデートをした時)から急にバッテリーが減りだしたり、フル充電したばかりなのにいきなり20%まで減っていたりと電池の持ちが悪くなり不具合も出ていたので思い切って自分でバッテリーの交換にチャレンジしてみました。
やるまではドキドキで果たして本当に出来るのか不安でしたが、やってしまえば結構簡単に出来てしまうものでした。
どんな風に進めて行ったかを時系列で説明します!
◾︎バッテリーの購入
まずは交換用のバッテリーを購入しなければなりません。アマゾンでそれなりの値段で大きな失敗のない物を探します。
私はレビューを見ながらこちらを購入しました。
それ以外にもこの二つでもいいかと思います。
◾︎バッテリー到着
注文後、数日で到着しました。
中身はレビュー等でイメージしていたとおりで違和感はありません。ドライバーなども付属しているので安心です。
◾︎バッテリー交換作業。作業スペースはきれいにしておくべし。
液晶画面と本体の取り外し
iPhone下部ライトニングケーブル差込口の両脇にあるネジを外します。とにかくネジが小さいので作業する場所は、整理された場所をオススメします。
ネジを外したら液晶画面に付属の吸着するやつを取り付けます。
垂直に引き上げるのですが、加減がよく分からず最初は苦労するかもしれません。付属の三角形のピックを軽く差し込みながら引き上げます。うまくいけばアッサリ出来ます。
右上にある液晶画面が付いているアダプターを外すためにカバーのネジを外します。
外したところです。
アダプターの拡大。右上の三ヶ所に接続されています。
バッテリーの取り外し
最大の難関、バッテリーの取り外しにかかります。ここが一番大変なので慎重に行ってください。
バッテリーの裏側にはiPhone本体に接着させるための両面テープが二本貼り付けてあります。この両面テープを剥がすとあっさりバッテリーが取れるのですが、失敗するとかなり厄介ですので慎重に進めてください。ちなみに私は失敗しました。下は失敗した画像です。剥がすために無理やり取ったので曲がってしまいました。
では進めます。剥がし方ですがバッテリーの下の方に両面テープが少し飛び出ていて剥がせるようになっています。これを丁寧に剥がし白いテープが出てきます。
この白いテープを横に垂直方向にスライドさせるように引っ張り出すとメリメリと音を出しながら引き出されていきます。最後までやるとスルッと取れます。
この作業を二本やるのですが私は一本目が途中で切れてしまいました。私のようにならないよう注意して行ってください。
バッテリーの取り付け
交換用バッテリーの裏面に貼り付け用の両面テープを貼ります。貼り終えたら本体に貼り付けます。両面テープは強力なのでバッテリーの貼り付け位置は慎重に。私のものは少しズレましたが問題なさそう。
本体と液晶の取り付け
外すときと逆の手順で液晶画面のアダプターを本体に取り付けます。取り付けるときパチっとハマる感覚がありませんでした。ドライバーで五ヶ所ネジで留めます。
ちゃんと付いているのか不安でしたが、しっかり電源が付き正常に動作して大丈夫でした。
バッテリーの交換は動画で事前に確認しながら交換作業を行いました。それでも一部失敗しましたので。。しっかりご覧いただいた上で進めることをオススメします。
購入するバッテリーは以下の3つからで大丈夫と思います。