四国香川旅行のグルメを堪能する旅。当然ですが讃岐うどんは外せない!と言うことで、讃岐うどんの名店『中村うどん』に行ってきました!
閉店時間午後2時前のギリギリに訪問して来ましたが、閉店前でもこの行列。平日なのにこの行列。地元の方が多かった印象。いつなら空いているんだろう?
◼︎アクセス。車じゃないとなかなか不便ですね。
中村うどん
香川県丸亀市土器町東9-283
電話番号 0877-21-6477
さぬき浜街道より南へ約500m。
JR丸亀駅とJR宇多津駅の中間点、
両駅から車で約5分。
営業時間 10:00~14:00
定休日 金曜日
席数 26 席(全てカウンター席)
google mapはこちらからご覧ください。
◼︎中村うどんは全て手作業!これぞ本物の讃岐うどん!
こちらのshikoku-newsさんの記事によると、中村うどんは全て手作業で作ってるみたいです。
以下、引用させていただきます。
「今県内のうどん屋で、機械を入れずに手打ちしている店、どのぐらいあるか調べたら面白いで」とは店主・中村吉邦さん。中村うどんはオール手作業。父母の代から受け継いだ、遺産のような技で麺を打ちます。麺やダシはもちろん、こだわり素材の天ぷら、6種類の薬味など、いろいろな味を試してみて。
また、伝説になっているらしいのですが、
「客が勝手に裏の畑からネギを引き抜いてくる」
というエピソードがあるらしいです。なんか聞いたことはありましたが、中村うどんだったんですね。讃岐うどんを食べるなら、中村うどんは外せないと思います。
↓公式サイト
↓食べログ
◼︎いざ、讃岐うどんを堪能する!
讃岐うどんのお店って基本的にセルフ形式。中村うどんもセルフ形式です。店員さんが無愛想なところもありますが、こちらはとても親切でした。まずは入り口で注文。うどんが茹で上がるまでの間に、席に案内といった流れです。(席空かなかったらどうするんだろう?と少し心配しながら待ちます)
でも、心配無用でした。讃岐うどんはとにかく回転が速い。すぐに席が空き案内となりました。
茹で上がったら、声をかけてもらえるので取りに行き、ねぎや出汁を入れて食します。今回は頼みませんでしたが、天ぷらも美味そうでした。(なぜ頼まなかったのか?とブログ書きながら後悔)
と言うわけで、今回は釜たま・かけ・しょうゆの3つを注文しました!
釜たまうどん
卵がうどん全体に絡むように、うどんの熱で卵にやや火が通ったタイミングで食します。モチっとした食感で暖かい釜揚げ状態なのでコシはあまりはありません。
全体的に麺が細めで粘りがあり、柔らかくもしっかりとしたうどんです。麺は店内で打たれているようで、出来立てが味わえます。
味の感想は言わなくてもわかりますよね。絶品です。
かけうどん
関東とは違って、たっぷりイリコを感じる透明で上品な出汁。シンプルにうどんの味を堪能出来る。一杯じゃ足らないくらいスルスルうどんが入っていきます。
おすすめはうどんと出汁だけでのみで食べる。充分味わったら、生姜とネギを入れるとまた違った味に変化する。生姜とネギを入れる前にしっかりとスープも堪能してください。美味すぎてスープも全て完飲してしまいますよ。
しょうゆうどん
麺の味をダイレクトに楽しめるしょうゆ。うどんが艶っぽく光っています。きめが細かくこのうどんは間違いなく美味い。そう感じさせられます。
うどんを口に入れると、しゅうゆの香ばしい塩味のあとに小麦の風味と甘さが噛みしめるたびに舌に伝わってきます。
麺はグミのようにグニョングニョンしています。(表現がしにくい)しなやかに伸び、箸で持ち上げて引っ張っても切れない弾力。細麺なのに。食べ応え充分。堪りませんね。
◼︎忘れられないこの味をご自宅で!
丸亀市民が羨ましい。こんなうどんが毎日食べられるなんて。
感動した中村うどんを自宅で堪能できるよう、ネット通販もやっているみたいです。私はお店で帰りに純生うどんを購入してきました。本場の味を楽しみたいと思った方、いかがですか?
中村うどんではありませんが、自宅で楽しむならこの讃岐うどんも美味しかったので、おすすめします。
■丸亀城に来訪する際のおすすめルート!
朝イチで有名な中村うどんを食べて、その後丸亀城を登城!がおすすめルートですね。

そして、昼食に丸亀名物の一鶴の骨付鳥!これで鉄板です。↓は横浜の店舗ですが、味は間違いないです。

観光するには、やっぱり観光ガイドは必需品です。