銀座にもこってりラーメンがあるんです！たっぷりの背脂と濃厚醤油スープに中細たまご麺が強烈に癖になる！銀座の歌舞伎座と中央通りの間にある、背脂たっぷりラーメンの『銀座元楽』に行ってきましたのでご紹介いたします！
■アクセス。銀座の中心からほど近くにあります。ありがたい。
銀座三越と歌舞伎座のまさに間に銀座元楽があります。間口が狭いので見落とす可能性があるので要注意です。
銀座元楽
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-12
電話番号 03-3541-5678
営業時間 [月〜金] 11:00〜23:00
[土・日・祝] 11:00〜19:00
定休日 無休
席数 カウンター13席 テーブル4席
喫煙 喫煙可
最寄り駅
東京メトロ日比谷線『東銀座駅』（82m）
アクセス 晴海通りと昭和通りが交差する三原橋交差点のすぐ近く
駐車場 駐車場なし
付近にパーキングメーターあり
google mapはこちらからご覧ください。
ちなみに銀座以外にも2店舗（蔵前元楽総本店、新橋元楽）あるようです。
■元楽のこだわり。ラーメンの種類によって麺を変えているのは知らなかった。
元楽のオフィシャルサイトから元楽のこだわりの一部を転載させていただきます。
味に合わせ、5種類の麺をセレクト
極細麺から太麺まで、味に合わせて5種類の麺をセレクトしました。
涼麺には極細麺、
温つけ麺、油そばには太麺、
特製元らーめんには中太ストレート麺、
特製楽らーめんには中太麺、
元らーめん、楽ラーメン、チャーシューメンには縮れ細麺を使っています。
それぞれのスープとの相性をお楽しみください。3日間煮込んだ濃厚スープ
豚骨スープには豚骨の中でも大腿骨である「拳骨」という部分だけを使用。
軟骨部分が多く、コラーゲンを多く含んでいるため長く煮込むとゼリー状になり、かつまろやかな味になります。
徹底的にアクを取りながら野菜、鶏ガラなどと3日間煮込み、濃厚なスープを作り出します。徹底的にクセ・臭いを抜いた背脂
丼を覆い尽くす背脂は元楽の象徴とも言えます。
しかし、動物くさい背脂は単に脂っぽくなるだけ。
元楽では厳選した背脂を炒め、下ゆでし、手洗いして余分な脂肪や汚れ、アクを取り去り、豚骨スープで2時間煮込みます。
■お店をご紹介！こちらが入口。赤い暖簾がなかったら確実に通り過ぎてしまいそう。
赤い暖簾が眩しいくらい。でも間口がかなり狭いので見落とす可能性大。お隣には手打ちラーメンの『ヤンヤン』があります。
ちょっと見にくいですが、こちらがメニュー。背脂たっぷりの元ラーメンは700円。銀座という立地なので、比較的良心的な価格設定ですかね。
■店内に入るとツルツルした床を感じた！これって・・・
いきなり目に入ってきたのが、なんかおっきな元楽と書いてあるポスター。これどういう意味があるんだろう？
券売機を撮ってみました。一番元楽らしいラーメンは、やはり『元ラーメン』ですかね。今回は無難に王道を注文します。
店内はこんな感じで細長いレイアウトでほとんどがカウンター席。右側に1つだけテーブル4名席があります。広くないので、結構すぐにに満席になったりします。
壁には木札のメニューが掛かっています。期間限定のメニューとかあるんだろうか。見たことない。
ぶためしを商標登録しているらしい。ぶためしって一般名称に近いと思うから登録できないイメージだったけど。ポスターにも商標登録番号書いてあったので、たぶん取れているんでしょうね。
名物のぶためしの食べ方。おデブまっしぐらな食べ物ですねぇ。説明のこれ、ちょっと汚いかな。このへん気になってしまいます。
調味料は整理整頓されていますが、細部の衛生面がちょっと残念な感じが否めない。
■やっと来た！背脂濃厚醤油ラーメン！縮れた卵麺との相性抜群！
来ました！見てください、この背脂ギトギトのどんぶりを。イメージよりも背脂がたっぷり。表面が背脂で真っ白になっていますよ。
ここのラーメンは背脂たっぷりでとにかく体に悪そうだけど魅力的な癖になるスープが特徴です。
背脂とスープの感じを動画で撮ってみました（30秒程度）背脂の下から覗く醤油スープとのコントラストがたまりませんな。
背脂ギトギトで店内の衛生面は決してよくはありませんが、味は間違いありません。こってしたラーメンが好きな方は、結構はまってしまう癖になるラーメンだと思いますよ！
いろいろなラーメンを食べているので、他のお店の記事もよかったらご覧ください！
高級な料理からこってりラーメンまで美味しいと思ったものを載せています。