かき氷がブームになり始めた2016年頃に私もかき氷にはまり始め、昨年衝撃を受けたかき氷店が今回紹介する『麻布野菜菓子』になります。
『いちじくって野菜なの?果物じゃないの?』って思ったのですが、どうやらどちらも間違いのようで、以下のサイトで『花』と記載がありました。

一部引用させていただきます。
正確にいえば、いちじくは果物ではない。じゃあ一体私たちが食べているのは何? 実は、あれは「花」なのだ。いちじくの花は、りんごや桃のように木の外側には咲かない。いちじくの花は、洋梨のような形をした鞘の中で咲く。そしてそれが、成長して私たちが食べるいちじくとなる。それぞれの花は、痩果(そうか)と呼ばれる硬い皮をした実を作る。いちじくを食べた時につぶつぶがたくさんあるが、これが痩果だ。いちじくには、たくさんの痩果が含まれる。つまりいちじくを食べている時、たくさんの果実を食べていることになる。
そんなたくさんの花を使った『無花果のかき氷』。昨年食べた味が忘れられず今年も食しに行って来ましたのでレポートします!
◾︎アクセス。麻布十番の駅から数分でお店に到着です。
麻布通りを五反田方面に数分歩くと程なくして野菜菓子と看板が掲げられた店舗が見えてきます。
麻布野菜菓子(あざぶやさいがし)
〒106-0045東京都港区麻布十番3-1-5
Tel. / Fax.03-5439-6499
info@azabuyasaigashi.com
営業時間 11 : 00〜19 : 30
定休日 毎週火曜日
最寄り駅 東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅1番出口より80m。
◾︎まずは本命の無花果のかき氷!あとはほうれん草と抹茶のかき氷も!
店の窓にはところ狭しとかき氷のメニューポスターが貼られています。
アボカド、レモン、セロリ、黒糖生姜、無花果、ミニトマト、ほうれん草と抹茶。既に結構悩むと思いますよ。
喫茶スペースの座席は8席のみ。あまり広くはなくお菓子の店舗の片隅が喫茶スペースになっています。この時期はかき氷目当てのお客さんが結構いて、男女問わず待っています。私が訪問した日は麻布十番祭りが開催されていた8月下旬。待ち時間は大体20分程度で8名くらい待っていました。ひと回転くらいでしたね。
メニューです。通常ではコーヒーや紅茶、お茶やジュースなどがあるようです。
季節限定の様々なかき氷の説明がありますが、今回の目的はあくまで無花果のかき氷。浮気せずに行きます。
無花果のかき氷到着です。無花果が結構乗っていて、氷の中と1番下にもこれでもかと言うほど入っています。無花果って高いですがかなり原価高そうな感じを受けます。
味は文句なしの美味しさです。去年食べた味と変わらず美味しい(๑・̑◡・̑๑)
もう1つはほうれん草と抹茶のかき氷!トッピングでバニラアイスを付けて。抹茶の香りが強いので最初は抹茶が、後からほうれん草が追いかけてきます。
◾︎麻布野菜菓子のお店の風景など。贈りものに最適なお菓子などがたくさん販売しています!
店内にはところ狭しと野菜のお菓子が販売されています。
野菜チップスやジャム、ジュース、水羊羹など。選択肢がたくさんあっていい感じです。
おすすめは『よりどりそら豆!』夏にはピッタリな贈り物になりますよね。
◾︎本記事を書いている9月はかぼちゃのモンブランケーキ!
サイトを覗くとトップページに南瓜のモンブランケーキが載っていました。かき氷の次は喫茶スペースでケーキの提供が始まるようです。
今はどんなスイーツを提供しているかはサイトでご覧ください。
野菜のお菓子贈り物で評価が高かったのが、野菜かりんとう。私も贈り物で贈ってみましたが評判がよかったですよ。